乙姫区自治会

 乙姫は絶景の阿蘇涅槃像である五岳の一つ杵島岳の麓に位置し、この地を東西に横断するJR豊肥本線、並行し大分・熊本間の動脈国道57号が走っています。乙姫の真ん中に阿蘇内牧温泉の玄関口JR内牧駅があり、近くに気象庁の自動気象データ収集システム(アメダス)が設置されています。

 高度成長期の内牧駅舎は2階建、待合室には温泉旅館や旅行会社の看板がひしめき多くの観光客が乗降、そして内牧温泉へ向かう路線バスは満員の状況が続きました。江戸期から明治22年まで乙姫村、その後黒川村、阿蘇町と合併改名、平成17年2月に阿蘇市乙姫となりました。地名の由来は阿蘇神社の末社として851年乙姫神社が創建されその名にちなんだ名と言われています。

 平成28年4月の熊本地震ではJR、国道共に寸断され、乙姫でもライフライン及び家屋等に大きな被害を生じました。がんばろう熊本を合言葉に急ピッチに復興が進み令和2年8月鉄道の再開、10月には国道57号現道及び北側復旧ルート(二重の峠トンネル、高規格道路)、そして令和3年3月に南阿蘇への国道325号、新阿蘇大橋が開通しました。しかし、昨年初めから新型コロナ感染拡大、7月には県南大豪雨災害など熊本県はトリプルの大打撃を受け非常事態でもあります。新型コロナが完全終息し、熊本大災害からの復興、みんなの安心安全を願い、地震前以上に熊本の観光活性化を期待し、阿蘇への多くの人々の来熊を願いたいと思います。

 乙姫には家内安全、無病息災などの乙姫神社、子宝授かり安産のお参りを頂ける子安河原観音があり、観音様の周りや近くには桜並木やきれいな芝公園、肥後の赤牛放牧地及び乙姫ペンション村、ゴルフ場など人々の憩いの場所にもなっています。乙姫区自治会では、年間事業計画に基づき「頑張るばい乙姫」をモットーに地域活性推進やそれぞれの支援等を実施、活力ある乙姫を目指します。

 

 令和3年3月



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令和3年度 自治会事業計画